次世代の照明器具 LED蛍光灯に取り替えよう

次世代の照明器具として、熱い視線をあびているLED照明。
なかでもオフィスや店舗、公共施設において最も注目されているのがLED蛍光灯です。今までの蛍光灯に比べ消費電力が約半分ですみ、経費削減に大きく役立つのはもちろん、地球環境にやさしい商品として、職場のイメージアップにもつながります。
その他、安全性・衛生面においても大きなメリットのあるLED蛍光灯は、これからの照明器具の常識となりつつあります。

LED照明に変えると具体的に何がどういいのでしょう。さあ、これから私たちと一緒に見ていきましょう。

1. 電気代の大幅節減


従来型の蛍光灯で最も一般的に使われているのが40型直管タイプで、これは40Wですね。ところがLED蛍光灯は同じ40型直管タイプで約15W。すなわち蛍光管だけでも電気代が半分ということです。

それに加えて、LED蛍光灯は従来の蛍光灯で必要だった安定器を使いません。安定器はそれ自身20W程度の電力を消費します。つまり40W型蛍光灯が2つついている照明器具なら、トータルで100Wの電力を消費しているわけです。

従来型蛍光灯からLED蛍光灯に替えると、いかに電気代の節約になるかが分かりますね!



2. 長寿命

LED蛍光灯が次世代の照明器具とよばれる理由のひとつにその「寿命の永さ」があります。
従来型蛍光灯の寿命は約8,000時間ですが、LED蛍光灯はなんと40,000時間の長寿命。5倍も長持ちするのです。
また、LED蛍光灯は安定器やグローを使わないため、これらを交換する手間もお金も必要ありません。


3. ひとと環境に優しい

●紫外線と赤外線

従来型蛍光灯は、その構造上紫外線や赤外線を放射します(コラム1参照)。紫外線は、商品等の色あせや品質劣化を引き起こし、虫が集まってくる原因となります。また赤外線や、照明器具に内蔵されている安定器は熱を発生させ、夏場の室内温度上昇や照明器具自体を劣化させる要因ともなります。LED蛍光灯は紫外線ゼロ、赤外線もほとんど出しません。商品等の退色・劣化をおこさず、虫も寄ってきませんし、夏場のエアコン代節約にもなります。

●素材

従来型蛍光灯は、その中に水銀ガスが注入されています。また、蛍光灯自体の素材もガラスですので、割れれば非常に危ないですし、有害な水銀ガスがふりかかる危険性もあります。LED蛍光灯はアルミニウムとポリカーボネイドでできており、水銀ガスやガラスなどは一切使われていません。使用後のゴミとしての処理は、従来型蛍光灯にくらべはるかに簡単で、リサイクル処理ができます。

●チラつき

LED蛍光灯は、従来型蛍光灯にあったあのチラつきがありません。そのため目に優しく、長時間の作業でも目への負担を軽減できます。
LED蛍光灯がいかに人に優しく、地球に優しい照明器具であるということがお分かりいただけましたでしょうか。

4. LED照明導入に伴なう助成金・優遇税制

LED照明を導入することで、国・都道府県・各自治体より助成金や優遇税制が受けられる場合があります。これらの助成金・優遇税制には多くの種類があり、都道府県・各自治体によっても内容が異なります。
次にあげる資料はその一部ですが、詳しくは直接お問い合せください。

エネルギー使用合理化等事業者支援補助金PDF
生産性向上設備投資促進税制PDF

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